スチル用のフルサイズ一眼を選ぶ旅2017〜自分探し編〜予算確保編

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私はしがないサラリーマンだ。
カメラを趣味にしているとはいえ、無尽蔵にお金を使えるわけではない。
お酒も呑まなければパチンコもいかない。キャバクラもいかないし子供もいないので一般的な家庭よりはお小遣いが多い方だ。

新しいカメラを調達するには、何かを手放す必要が出てくる。
そう、売却だ。

キヤノンAPS-C専用レンズを売却

まず、手元にあるもので利用頻度が低いSIGMAの18mm-50mm F2.8を売却することにする。
きっと一万円ぐらいにはなると思う。

そして利用頻度は高いが使い勝手が良くないSIGMA 30mm F1.4も売却してしまおう。
こちらは3万円以上になるだろう。

それにお小遣いを足して9万円程度は確保できる。

さらに利用頻度が低い機材を探す

実は薄々気づいているが非常に無駄なカメラが一台ある。
そうGoPro HERO5 BLACKだ。
GoPro HERO3+ SHILVERで初めてアクションカムに魅せられてSONY HDR-AS300を経由して、現在メインで使用しているアクションカメラだ。

このブログのメイン題材にもなっているアクションカメラだが、実は全然使わない。
もう一つの趣味であるロードバイクに車載して記録したり、愛犬にくっつけて散歩したりと利用頻度は高い。
しかしGoProで撮影した映像を見返すことが、ほとんどない。
やはりアクションカメラは記録であって、映像作品には向かないなと。

日常スナップ動画を撮影したいという私の思考において、常に回しっぱなしにしておき、後からハイライトを摘まみ出すということは編集が前提のため、時間が足りない。多趣味な私には5時間以上の動画から必要なシーンを抜き出したり編集したりする時間もハイスペックなパソコンも持ち合わせていない。
そのためGoProで撮影した映像はYoutubeにバックアップして、それからは日の目を見ないことが非常に多い。

今であればHERO5 BLACKは4万円以上の価格で売ることができるので、やっぱり手放しておこうかと。

これで予算が13万円に広がった。

続く・・・

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